Toyota iQに乗ってみた
トヨタが満を持してリリースしたらしい、iQを見にいってみました。
ちょうど良く今日から試乗できたので、もちろん乗せてもらいました。
グレードは100G “レザーパッケージ”
外から見てみる
ご存じの通り軽規格より短いのですが、やっぱり短い。実車を見ると余計短く見える。
幅は普通車と同じなので、どっしりして見えます。
座ってみる
質感は上々。でも革は安そう。
上記の通り幅は普通車と同じなので広いです。運転席は。
助手席は運転席よりも前に出ています。グローブボックスが無いのでそこに足を納めるイメージ。
後部座席に人が乗らないときは、運転席と同じ位置でよいでしょう。
で注目の後部座席は、助手席をめいっぱい前に出して、センターコンソールの空間に足を投げ出してギリギリ座れます。
運転席側は席と呼べる代物じゃないです。足入れる隙間無いし。
走ってみる
軽量で1,000ccなので走りにも期待してたんですが
アクセル踏むと、あれーって感じ。
アクセルバイワイヤで省燃費しようとしてるらしく、かなり踏み込まないと加速感は軽NAレベル。
その割りにいつのまにか結構スピード出てたりする。ちょっと不思議。
ハンドリングはトヨタ車らしからず子気味良くまわります。
片側1車線の道路でUターンしてみたら余裕でした。恐るべし。この辺がこの車の真骨頂。
バリバリエコカー路線な車だけど、バイワイヤの設定をもっとダイレクトにして、ヨーロッパ仕様の1,300ccディーゼルMT仕様とかにしたらすげく面白そう。