2002/05/04

モバイル野郎、サーキットデビュー(前編)

Tags: , — モバ吉 @ 18:56:26

K札のおじさんから赤い紙を貰って鬱なモバイル野郎ですが、一度走ってみたかったサーキットに2002年5月3日ついに行って参りました。

この日十勝スピードウェイではバージンビート走行会というものがあり、モバイル野郎もこれに参加することになります。

走るコースはクラブマンコース、1単位2時間で、一日4回(9:00~、11:00~、13:00~、15:00~)行われます。今回は11:00~にしてみました(予約しなくても現地で申し込みで良いようです)。

2日、仕事を定時で上がり日勝峠を経由し帯広へ。

ホテルに泊まる金は無いので、帯広在住の友人T君宅に泊めてもらいます。(゚д゚)

もちろんT君もEK9(旧型シビックタイプR)で走行会に参戦します。

22時頃に無事到着。適当に呑んで明日に備えて寝ました。

翌日8時頃に起床し、いざサーキットへ出陣。果たして無事に帰ってこれるのか不安です。

サーキットに到着。天候は快晴。

もちろんコースはドライ。

山が綺麗です。

まずは申し込み。用紙に必要事項を書いて受け付けのお姉さんへ。

免許証番号の記入が必要で、こっそり赤紙を取り出し記入。これはかなり恥ずかすぃ。

 。・゚・(ノД`)・゚・。 ウェェェェン

参加費用は1万円。またヘルメットを借りて1,000円かかりました。

T君

頭がでかくてヘルメットに頭がなかなか入りません。LOL

ゼッケンと走行券(コースに入るときに係りの人に渡す)、計測器を受け取り、初めてなので信号や旗の説明を受けます。

ピットは自由に使って良いそうなので、空いているところに2台を入れます。

そしてゼッケンを運転席ドアに、計測器を運転席側のリアサイドに装着。

ヘッドライトと各種ランプにテーピングを行います。

まだ走るまでは時間があるので、周りを見てみることに。

ピットではモバイル野郎一行と同様に準備中の面々が。

車はGT-Rやランエボ、インテR&シビックR、AE86、RX-7、ロードスター、などなど。

中でもインテとシビックが約半数を占めています。新しいインテRもいました。

コースでは9:00~の皆さんが走っています。皆速そうです。

そして11:00。9:00~の走行が終了し、いよいよ我々の出番です。

じわじわと高まる緊張感。T君は少々ビビッている模様(笑

ピットロードを見ると次々と車が並んでいきます。何秒か置きながら1台ずつ行く模様。

T君は少し様子を見るとの事なので、とりあえず3周したらピットに戻ろう、ということにしてまずモバイル野郎が出撃

前には10数台が並んでいます。この時間はかなり台数が多いようです。

少しずつ前へ。嫌でも胸が高まります。

そして係の人に走行券を渡し、コースへ射出!(?)

加速しながらピットロードからコースに出ます。高速道路の要領に近い。

すでにコースに出ている車の邪魔にならないよう、第1コーナーまでは内側をゆっくり走ります。

これでも60km/hくらいでしょうか。

第1コーナーを抜け、いよいよ全開走行!!

2速でレッドゾーンまで加速、そして3速へ。

するとすぐに2コーナー、最初なのでとりあえず早めにブレーキングしコーナーへ突入。

なんとかアウトインアウトで抜けました。この後もこんな感じで、、、

しかし車が多い。迷惑かけないように隅っこを走って何とか1周。

ストレートは160km/hまで出ました。

そして2週目。

2コーナー近くに砂煙が立っています。エスケープゾーンにはEK9が。

まさか、、、ゼッケンは38・・・TじゃんLOL

1周目でいきなりスピンしてしまったようです。

ていうか俺も他車にぶつからないように気にするのでもういっぱいいっぱい。

3周目。

多少バラけてきたので攻め込めそうです。

全開からヒール&トゥで3速→2速に放り込み、タイヤは悲鳴をあげながらコーナーリング。

なんかサマになってるやん俺。

ていうか横Gで内臓がよじれそう

と思うもつかの間、3コーナーで突っ込みすぎでちょっとケツが出る。

ヤヴァイと思って慌ててカウンターを当てるが今度は反対側にタコ踊り。

そして後ろには後続車が2,3台

ひぃぃぃいいぃぃごめんなさいごめんなさいぶつからないでねぶつからないでね

なんとか接触は免れて復帰。でも変な動きすると危ないので、素直にスピンしてしまうほうがいいかも。

後のコーナーは何とかクリアしピットへ帰還。

既にT君は戻っていました。

だが、ピットに戻ったTのEK9に異変が!?

後編へ続く。
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